その3
今朝も帯広競馬場にばん馬の調教を覗きに行ってきました。
6時30分気温-19℃、夜明けも少々早くなり競馬場の練習用のパッドクに着いたころには日の出の赤光が雲のない帯広の空にもれていました。
 沢山の関係者と馬たちが場内で調教している姿がありました。淡々と続く馬たちと人々共同作業・・・晴れの舞台のためのコンデション作りなのでした。
(2008.1.5)

もうすぐ日の出という頃に着いた帯広競馬場の調教用のパドック

西側は厩舎が立ち並んでいます

競馬場のスタジアムのライトにもまだ灯がともっていました。

日の出とともに馬の息や体から立ち昇る汗と熱気が赤色に照らし出されます。
太陽が帯広の街のビルの間昇りました。


ぐいぐいと橇を挽く馬


行っては帰りの繰り返しです。


調教も橇に乗ったり降りたりその日馬の様子に合わせてやるのでしょうか。

競馬場の向こうには帯広の駅前のビル群が見えています。
太陽が少し高くなると息も金色に変ります。

馬と人・・・何を思う

立ち昇る水蒸気でぼやけます。


若い女性の方のようでした。


大勢の馬と人が行ったり来たり。
今日のレースはどんなドラマが待っているのでしょうか!



静かに静かに調教は進みます。



つづく
  
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