その1
馬の放牧地の夜明け・・・下に全く雲がなかったので、そのまんま影になってしまった
青毛の馬でした。やっぱりコントラストきつかった?
(2007.10.14)
ブルトン種の子馬と秋の空・・・アオダモの黄葉は終わって、枝だけになってしまいました。
(2007.10.13)
カラマツの緑も少し黄色くなってきて、桜はもう枯葉色、
もうすぐ日が沈む夕暮れ間近い通称鹿追道路沿いの馬の放牧地
ブルトン種の鹿毛とペルシェロン種の葦毛たちが草を食んでいました。
時雨雲が日高山脈側からせり出して、翳ったり照ったりと光の加減も忙しい
そうだ俺も忙しい・・・写真撮ってる場合じゃないけど、
日が沈むまでのあと5分ぐらい張り付こうよ・・・こんな風景撮ろうったって今しか撮れないよ。
(2007.10.11)
防風林に沈む夕陽をぼんやりとバックに、
白樺の葉のシルエット・・・秋です(くどい!ってかい?!)
(2007.10.5)
馬たちが疾走している写真というのはなかなか撮れないのです。
馬群の近くにいると一斉に大勢の馬たちが走り出すと、近すぎて
全然、画面に納まらない、地響きでビビッてしまい手振れ・ピンボケ、
そんな写真ばかりが多くなります。幸い撮れた何枚かをお見せしましょう。
(2007.10.3)
少しソフト・フォーカス気味なのは朝霧が残っているからです。
葦毛が一頭、森の中で静かにウトウトしています。
馬といえば、・・・昨日、馬具屋さんのイラストを描いてみました。
帯広の大通りにある昔ながらの店構えを残した何ともいえぬ存在感のあるお店です。
なかなか気合が入らないと描けないといいつつ描き始まるともうノンストップで
すべて忘れて描き続ける・・・まだそんな気持ちがあるうちは現役ですね(何が・・・)。
(2007.9.25)
ひさびさ馬のシルエット・・・朝霧の中でグルーミングする子馬たち。
(2009.9.22)
そして、昆布漁の口開けで、馬主の方も朝から出漁、そして昆布干し・・・
馬達はまだ解き放たれたままでして・・・。
浜中の海岸丘の放牧地では馬たちが疾走しておりました。
(2007.9.2)
浜中町の海辺のそばの湿地にアラブ馬が遊んでいました。
十勝の牧場ではけっして見られない光景です。
(2007.8.30)
雲の流れる朝、馬たちが展開する放牧地
まだ、アブたちも動き始めていないので
とても清清しいのでした。
(2007.8.13)
夕陽がいっぱいの放牧地、子馬たちが戯れていました。
みているだけでほほえましい子馬たちです。
生後5カ月ですが、体重300kgほど、目の高さは私と同じくらいです。
(2007.8.10)
昨日の朝の馬の放牧地。雲が多くなかなか日差しが来ないのですが、
雲の隙間から光が射し込んできた瞬間に、それまで草を食んでいた
葦毛が顔を上げて眩しげな表情を見せてくれたのでした。
いつもは欲しい瞬間には、なかなか顔を上げてくれない馬たちですが
よしよし、なでなでしてあげよう。
(2007.8.6)
雨の日の放牧地、2組のペルシェロン種の親子が並んでポーズをとってくれました。
葦毛の母に青毛の子馬という一見ええっ?というペアですが、
降り続く雨で子馬たちの地肌まで濡れて黒く見えているのでした。
向かって左の子馬は青毛のまま、向かって右はすこし差し毛が見えるので、
大きくなるに連れて白くなってくる葦毛だと思います。
(2007.8.4)

牧場展望台下の放牧地に馬たちがやってきました。
気まぐれな馬たち・・・いつもここにいるとは限りません。
運がイイ人と根気よく待つ人だけが見ることができます。
(2007.7.26)

馬たちは、またはるか西の放牧地にいました。
そして、ちょうど日没直前に森に入ったのでした。
100頭近い群れの中で゜、個々の馬をピックアップして撮るのは
実に難しいのでありました。
(2007.7.24)
同じ日の日没後、馬たちは一本白樺の周りに集まっては来ました。
(2007.7.23)
展望台周囲に広がる馬の放牧地・・・いつもはのんびりした風景
でも、この日はめったに見られぬ光景が・・・
葦毛の馬が稲妻のように疾走している・・・おおっ!
子馬たちも必死に母親を追いかけている。
ほかの馬たちも異常を感じて・・・さて、どうなりますか・・・。
(2007.7.20)
今朝、一番の馬の放牧地。
展望台手前の広い放牧地の北奥の防風林の下に馬たちはおりました。
遠くからカメラを向けて撮っていたら、どんどんこちらに近づいてきます。
元気な子馬を連れた母馬たちです。
真ん中の一頭だけが耳を真横にして警戒態勢の模様・・・。
展望台手前の放牧地。
馬たちは美味しい草を求めて歩き回っています。
黄色はミヤマキンポウゲ、白はデージーでした。
(2007.7.4)
A Grey in White Mist
(2007.6.29)
葦毛のペルシェロン達・・・類は友を呼ぶなのでしょうね。
(2007.6.17)
種馬の雪中運動。ペルシェロン種の日。厚いカラマツの防風林を背景にちょうど葦毛のムーラン、
手前の雪原に青毛のコブーが重なってなかなかコントラストがうまく取れました。
(2007.3.3)
種雄馬の雪中運動風景、防風林の間の雪道を並んで走っています。
この日はペルの日・・・ペルシェロン種の馬の運動の日とのことでした。青毛に葦毛が並んで来ます。
(2007.2.28)
馬橇の調教を見に行ったら時既に遅しで、終わっていました。代わりに牡馬にカメラを向けたら頭を下げて跳んだりはねたり、巨体が描く放物線や曲線と、牡馬ならではの凄い顔つきに圧倒されました。
(2007.2.20)
 低気圧の新雪のあと、種雄馬の調教を見に行きました。雪煙の舞い上がる雌馬の雪中運動が盛り上がっているなか、力感を持って橇を引いている雄馬たちの姿がありました。橇挽きが終わって厩舎にもどる種雄馬です。
(2007.2.16)
静かなる雪中運動・・・大雪の今日もやっているかなぁ?
(2007.2.15)
 似ています。たぶん姉妹?
 十勝牧場の恒例の馬の雪中運動ですが、この冬は暖冬で雪が少なく、今ひとつ写真マニアの皆様の目には物足りない状況が続いておりました。
 しかし、このところの積雪でパドックの状況も改善されてきております。ここ数日は関西方面等から雪中運動の撮影ツアーの方々が大挙しておいでになっています。
 雪煙を挙げながら疾走する馬群に歓声が上がり、シャッター音が響いておりました。
 何分、天候に左右され、パドックの状況によっては、中止になる場合もありますが、週日(月〜金曜日)の朝9時30分頃から約1時間、育成馬、妊娠馬2群、空胎馬、育成雄馬の合計5群が、各3周ずつ一周800mパドックを疾走しています。
走る走る・・・。
柏の大木のてっぺんまで゜霧氷がついている中、馬たちの雪中運動は続きます。
(2007.2.7)
昨日2月1日は前日来の濃霧と朝の冷え込みのせいで、大木のてっぺんまで霧氷が着いていました。
 冷え切った中で行われました。出だしの育成牝馬はいつもと違って、今日は抑え気味。静々と歩くような足取りで、カメラの放列の手前でひるんで止まるほどでした。
(2007.2.3)
撮影スポットに向かう馬群です。
後ろから馬を追うのは、馬が大好きな女性職員であります。
馬たち1周目は大変元気で勢いづいて走りますが、2周目になるとペースダウン、
3周目になると頭を下げて歩き出すものもいます。ばらけて群れが乱れないように
注意しながら追うのだそうです。
(2007.2.1)
 月・火と雪降りでした。先週、ブッシュの陰から撮っていたのでは埒が明かないので、馬の担当にお願いして撮らしてもらいました。昨日はかなり降りが強くてそんな中で撮りました。
(2007.1.31)
同じときの写真です。はーはーと白い息を吐きながらわき目も振らずに、馬たちが走り抜けていきました。
(2007.1.27)
 牧場の冬の名物、妊馬の雪中運動。雪が少なく、また、仕事もなかなか抜けられず。昨日やっと牛の雪中放牧の写真のついでに牛の放牧地から、少し撮ることができました
 牛側からだと視界も雑木潅木に遮られ、このコーナーも逆だといいのですが、そうはいきません。
 馬たちも普段は人気のない雑木の影に人が居るというのは、不気味のようで落ち着かない様子。
 牛の放牧地なのですが、馬追いの方に「そこはダメ!」とのレッドーカードで即刻退場。
 (2007.1.26)
 雪のすっかり消えた暖冬の夕暮れ時、厩舎のパドックに一頭のアラブ種の葦毛の馬が群れから少し離れて立っていました。さて一体彼女は何を思う?
 いつもの年なら厚い雪と氷の中なのですが、どこかこの冬は異常です。
 なんて書いたら昨日は重いドカ雪で雪とガチガチ氷の世界に戻ってしまいました。
 街の中では重い雪のわだちに運転不能になる車やあらぬ方向に行って雪山に突っ込む車が続出したようでした。これでいつもの寒い冬がリスタート。
 こちらも再チャレンジってことで、気を引き締めて仕事を始めるかい・・・えっ今日は「成人の日」ってかい・・・どうもいまひとつなじめない日付なのでした。
(2007.1.8)
昨日の夕暮れ時、厩舎の前を通りかかると、乾草を食む群れから離れた
葦毛のアラブ馬に光が差して一瞬輝いて見えました。
雪のない1月のとても不思議な光景でした。
(2007.1.6)
雪の日の第九牝馬厩舎。馬たちが日向ぼっこをしていました。
(2006.12.23)
 初冬の展望台下。昨日の雪は消えて、青空には雲がどんどん湧いています。
 馬たちの食べる草ももう伸びを止めて、馬たちは株の根元近くまで食べないこまないと
食べるものがありません。根雪になるまでまだあちこち転牧が続きます。
(2006.11.20)
 ひとしきり朝食を終えた馬たちは動きを止めて立ったままうつらうつら・・・。
 目を閉じているもの、半眼のものもいます。
 馬は立ったまま寝るというのも本当ですが、なかには完全に横たわって
死んだように爆睡するものもいます。
 まるで放牧地に並べた置物のように全く動きを止めてデコイ状態です。
(2006.10.31)
最近、馬ばっか・・・馬っ鹿。
(2006.10.17)
 馬肥ゆる秋もいよいよ終わり。氷点下3℃の早朝、馬の放牧地に行きました。
 朝からしっかりと凍て付いた草をバリバリと食み、すこしうたた寝をしている馬。
 こちらは足も手も凍えつつ、フーフーとイキを指に吹きかけながらのパチリパチリ。

  デジカメが老朽化して、方向切り替えのダイヤルやボタンのレスが遅く、度重なるシャッターチャンスをみすみす失うことについに堪りかねて、NikonF3を引っ張り出すも電池も切れて、もはや・・・そこでかなり悩んだ挙句、もちろんかみさんの承諾のもとデジカメ一眼レフを購入しました。
 まだ、ぜんぜん慣れていないので上の写真ピントもフレームもさっぱりですが、最新のデジカメだけあってレスポンスもよく連写も可、さらに18-75mm、300-75mmの二本のズーム付き・・・後は慣れるだけだけどこれが、なかなか・・・。
(2006.10.16)
  
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